体験版遅くなっていてすいません（＞＜；

体験版をできる限り早く出したかったのですが、アニメーションの追加と、プログラム的な問題を抱えていて、いましばらくお待ちいただけると幸いですm(__)m
本当に申し訳ありません。

またコメントもありがとうございます。
なかなかお返事を書く時間が取れないのですが、すべて拝読させていただいています。
本当に励みになっています！

お詫びの気持ちも込めまして、アニメーションを２枚掲載させていただきます。

↓↓　旅立ち前の試練

エムリス「ねえお母さん・・・聞いてほしいことがあるの」

母「あら、エムリス、どうしたのそんなにあらたまって」

エムリス「うん・・・私ももう１８歳だから、そろそろ修行の旅に行こうかと考えてるの」

母「・・・エムリス」

エムリス「私の魔法の力も大分ついてきたし、きっと今なら色々と成長できると思うわ」

母「・・そうね・・・エムリスももう大人の女性だものね。自立に向けて修行にいくのもいいかもしれないわね」

エムリス「ありがとうお母さん・・・それじゃあ」

母「でも待って、修行の旅に出る前に、少し準備をしなきゃいけないわ」

エムリス「うん」

母「それに、出来ればママを安心させてから出発してちょうだい」

エムリス「安心？」

母「そうよ。修行の旅はとても危険なの。世の中には悪い人も多くいるわ。修行で行く魔女の塔には罪人となった亡霊たちも住んでいるの」

エムリス「…うん」

母「愛するエムリスが修行の旅に出ることは賛成よ。でも危険な目にはあってほしくないの。だから、エムリス、あなたを少し試させて」

エムリス「試すの？・・・いいわ。お母さんを安心させてから旅立つわ」

母「ありがとうエムリス。それじゃあさっそくだけど、南の丘の上にあるチェリーを取ってきてくれるかしら？」

エムリス「チェリーを取ってくるのね」

母「気をつけるのよ。南の丘が立ち入り禁止場所になってる理由は、パープルウルフが出るからよ。パープルウルフは丘に入ってきた人間を襲うわ。縄張り意識が強いの」

エムリス「知ってるわ。学校で勉強したから」

母「そうね。かしこいエムリスなら大丈夫だって思ってる」

エムリス「うん・・・気をつけて行ってくる」

母「油断は大敵よ」

エムリス「はーい！いってきます！」